これまで2014年からサバゲーをはじめてはや10年目。アマゾンの安物の中華ブローブやメカニクスのグローブもM-pact3など2種類ほど使ってきましたが、このグローブが一番しっくりきています。
なんといっても指が曲げやすいように切り込みが入ったような関節が曲げやすいつくりで、自然に指が曲げられることができます。
この豚のマークもオサレな感じ。サイズ感については身長174cm/体重67kgの中肉中背で、指の長さはまあまあ長いくらいの私でLサイズでピッタリです。
手の内側はスエードの記事のような感じですが、メカニクスみたいにすぐ毛わだって消耗してしまうような感じはありません。メカニクスは価格は割りと安いのですがスエードのようになっている部分が1~2年でボロボロになりますがPIGは一切そんなことがありません。メカニクスは割りと安物だし消耗品と割り切る必要がありそうです。
手首に近いところに頑丈な太めのループがあり、チェストリグなどにフックを付けて引っ掛けておけるので非常に便利が良いです。
ラベルはこんな感じ。タクティカルな雰囲気満点です。
どこのお店でも大体7,500~10,000円で売られていますが、頑丈さ、実用性のある使いやすさ、カッコ良さすべてで満点のグローブと言えます。
3年使って分かったことは、高いけどこれ買っておくとずっと持つし安心!と自信を持っておすすめできるグローブです。
熟練のサバゲーマーもかなりの人がこれ使っているのも納得のクオリティです。
PIG FDT-ALPHAグローブ カーボングレー
PIG FDT-ALPHAグローブ レンジャーグリーン
PIG FDT-ALPHAグローブ マルチカム
BB弾によっては形状の精度の違いなどで違いがあるようでして、場合によってはさまざまな動作不良を引き起こしてしまいます。
症状 | 原因 |
---|---|
給弾不良 マガジンからバレルに正常に弾が供給されないため弾が撃てない |
BB弾の形状の精度が低い? |
発射不良 弾ポロ(弾がポロリと落ちる)、バレル内で弾づまりを起こす |
バレル内での弾の滑りが悪い? |
BB弾には大きくプラスチックBB弾とバイオBB弾がありますが、室内ではプラスチックBB弾、屋外ではバイオBB弾が一般的かと思います。特に室内ではバイオBB弾が当たって割れた衝撃で破片が飛ぶために使用を禁止しているフィールドがあります。逆に弾ではなくアイウェアとしてメッシュゴーグルが禁止のフィールドもあります。
※フィールドによってルールが異なりますのでフィールドのルールを守ってください。
プラスチックBB弾は4,000~5,000発あたり800~1,000円程度で、バイオBB弾は自然に還るような素材でできているため4,000~5,000発あたり2,000~2,500円と、バイオ弾はプラスチック弾と比較して割高になります。フィールドはほとんどがアウトドアで、たまにインドアに行っている程度ですのでほぼバイオBB弾を使用しています。
2014年から月1回程度(8-9月は酷暑のため休止)続けている僕ですが、これまでサバゲーをしてきて東京マルイ→ギャロップ→G&G→Sabsta→HITCALLなどを使用してきました。
弾の重さですが、メインアームがVFCや東京マルイのMP7であることと、フィールドは10~15m程度の近距離戦闘(CQB)がメインということもあり、最近は着弾の速さを優先して0.2gを使用しています。時と場合によっては弾道を重視して0.25gを使用しています。サブのグロック19では0.2gを使用しています。
一般的に重い弾の方が風の影響を受けにくく弾道が真っ直ぐになると言われています。※ただし、弾の発射速度は遅くなります。
結論からいうと、最近は精度と価格のバランスからG&G(ジーアンドジー)かHITCALL(ヒットコール)しか購入しなくなりました。
メーカー | 品名 |
---|---|
HITCALL(ヒットコール) | 天然由来成分PLA配合 NM BB弾のみ 0.2g(4000発/袋) 2袋 |
HITCALL(ヒットコール) | 天然由来成分PLA配合 NM BB弾のみ 0.25g(3000発/袋) 2袋 |
G&G | バイオBB弾 0.20g 1KG 5000shot ホワイト G-07-103 |
G&G | バイオBB弾 0.25g 1KG 4000shot ホワイト G-07-126 |
余談ですが、東京マルイのBB弾は天下のエアガンメーカーマルイ様ということで東京マルイ至上主義の方も存在しています。
また一度だけSabst(サブスタ?サバスタ?)という国内のよく分からないメーカーについても価格が安かったので使ってみましたが、東京マルイのMP7でこれまで弾詰まりを一度も起こしたことはなかったのに弾詰まりが発生することがあったため個人的に最もおすすめできません。同様の方が多数おられたのか、今では販売されていないかもしれません。Amazonで見つけられなくなっていました。
]]>今回はタイムマネージメントやタスク管理のコツを主に説明したいと思います。
これらのスキルは自分が「この人は仕事ができるなー」と感じる人の仕事ぶりをみたことで感じたこと、教えてもらったコツやスキルをまとめたものになります。
上記を具体的にどうしたらいいの?と思われるかと思いますのでまとめてみました。
これらは今からでも実践できるような全く難しくないことなので、すぐにでも実践してみてください。
今後もこういったコツをまとめていきたいと思います。
]]>私自身、Web界隈を2000年頃から見てきました。当時はホームページ・ビルダーや自分でテキストエディターを使ってhtmlタグを打っていた時代でした。静的なhtmlを記述し、tableタグでレイアウトを作成して、CGI型の掲示板を設置するのがよくあるカタチでした。
それからしばらくして、簡単にブログサービスが世に出回るようになって、手打ちのhtmlで運営されるサイトが減っていきました。その後はmixiなどが台頭してきて、SNSの時代に突入します。mixiの他にもモバゲーなどが流行っていたようです。自分はモバゲーは触っていませんでしたが、出会い系のようにモバゲーを使う人も中にはいたようです。
mixiのあとにTwitterが台頭しはじめ、その後アメリカ発のfacebookで実名登録する人が増えてきました。もともとmixiはfacebookがアメリカで流行っているのを真似て完全招待制のSNSというレアさから人気に火がついたようでした。
そして、Instagramが流行り、YouTubeやニコニコ動画などの動画メディアも台頭しはじめました。2000年当時では動画は容量が多すぎるために「ネットワーク上には置けないデータ」という扱いだったのですが、今やブロードバンドは当たり前というかもはや死語となり、2008年以降はiPhoneをはじめとしたスマートフォンが爆発的に普及しだし、GoogleMapをナビ代わりに使えば迷わないという劇的な変化が。
その後、動画をスマートフォン上で見るということが当たり前になり、サブスク型のAmazonPrimeVideoやNetflix、HULUなどの動画アプリも当然に。
途中Web制作の話ではなくなりましたが、以上がこれまでのWeb業界周りでおきた人類史で見てもたった24年間という間でおきた劇的な変化です。
WebデザインもAdobeやMacromediaの制作専用のアプリケーションで作る時代から、今やブラウザ上でも複数人でデザインができるFigmaやSketchが出てきて、さらには近年デザインを作ればそれがレスポンシブのWebサイトになるSTUDIOも出てきました。
「もはやコーダーは不要な自体は到来している」といっても過言ではないと思います。今は固定ページのような構築が多いですが、より高度な構築ができるようになればデータベースなどシステムと連携したものもデザイン調整のみで構築でき、さらにはMA(マーケティングオートメーション)やCRM(顧客管理)すら気軽に操作できる時代になると、個人的には確信しています。
よほどのプログラムスキルを持っていないと、純粋なhtml/cssコーダーのみでは食いっぱぐれる時代は10年以内に訪れるのかもしれません。だからこそ、変化に強い能力を持たないといけないのではと思います。
昨今のChatGPTの到来により、すでにライターやイラストレーター、CG制作者、動画制作者はすでに蚊帳の外に出されつつあります。実際、自分のクライアントでもイラストの見積もりを依頼していたのに、「イラストの制作はやっぱりAIでおこなうので大丈夫です」という方もいました。
だからこそ、今WebデザイナーやWebコーダーとして働いている人は別のスキルを早めに取り入れるべきだと思います。人工知能にできないことは、身体を使った第一次産業に近いものが多いといいます。
農家のいうところの、半農半X(農家と何かを半分ずつ兼業する)のように職業を2つ掛け持ちして生活費を稼いで行く時代なのかもしれません。
個人的にはデスクワークばかりでは太ったり、腰や肩などが凝りなどが発生して身体を壊しやすくなるので、将来的には頭を使う職業と身体を使う職業を半々か、7:3で携わりたいなぁと思っています。
]]>開けるとメカボックスのフロント側が割れていました。
グリスも黒くなって劣化していたのでキッチンペーパーなどホコリが付きにくい使い捨てのもので綺麗に拭き取ります。
※価格表記は時期により多少前後しますが大体の価格帯の参考まで。
パーツ | 価格 |
---|---|
LayLax(ライラクス) NINE BALL 東京マルイ MP7A1用ロングパワーバレル(バレル全長215mm・内径6.00mm) | 4500~5400円 |
FIREFLY(ファイアフライ) マガジン・オプション チャンバーパッキン スカイフィッシュ[辛口] | 1,700円 |
ケイホビー TFGリング | 2,200円 |
パーツ | 価格 |
---|---|
LayLax(ライラクス) NINE BALL 東京マルイ電動フィクスド&コンパクトマシンガンベアリング軸受 | 3,200円 |
LayLax(ライラクス) NINE BALL 電動コンパクトマシンガン用 エアシールシリンダー | 1,700円 |
東京マルイ 純正シリコングリス | 330円 |
東京マルイ 純正コンパクト電動ガン セクターギア | 770円 |
ライラクスのバレルはアウターバレルが付いてるのでお得です。(PDIなどのバレルだとアウターバレルが別売りで両方買うと結構高いし、最近は特にどこで買えるのか?ってくらい入手困難な感じっぽいです。)
ケイホビーのTFGリングは地味に初速を1~2m/sアップ(0.2g弾換算)してくれるパーツです。チャンバーパッキンのエアロスを防いでくれているっぽい白いリング上のアイテムです。
シリンダーは純正が黄色っぽい真鍮製ですが、ライラクスやPDIのシリンダーに変えた方が軽量化されてシリンダーの動きによるメカボのダメージが気持ち減るような気がします。
元々が中古でメルカリで買っており、ケイホビーのカスタムの震閃電カスタムということでスプリングが変わってはいると思います。
上記以外は意外と消耗していないようです。
Mac10のメカボもあるので、ニコイチ(2つの良い部品だけ合わせて1つの良い状態をつくる)しました。
0.2gBB弾で、63m/sだったのが無事85~90m/sになりました!(わーい)
交換してよかったと思われるパーツはロングバレル、ベアリング軸受、チャンバーパッキンかなと思います。これらのパーツは特に初速に影響を与えている気がします。
特にはじめてカスタムするという人にはメカボックスを開けるというのはかなり難易度が高いということであれば、バレル周りを組み替えるだけでつけられるロングバレルとチャンバーパッキンとTFGリングをとりあえず試してみるのもありだと思います。合計で1万円弱くらいで済むし、カスタム難易度もかなり低くなると思います。
パーツ | 価格 |
---|---|
PDI 東京マルイ コンパクト電動ガン用パルソナイトシリンダー | 1,640円 購入済 |
G.A.W(ガンジニアエアソフトワークス) 電動ハンドガン用 FRUS-Oリング SMG/ボルトアクション対応 | 580円 購入済 |
DCI Guns 側面吸気ピストンヘッド 電動ハンドガン/電動コンパクトマシンガン用 POM | 3,700円 未購入 |
G.A.W 電動ハンドガン用 FRUS-Oリングについては、肉厚なうえに径がやや大きいせいかシリンダーにハマりません。買ったのに悲しい。切ってクリアランスを調整する必要があるのかもしれないです。
本体からバレルやメカボックスを取り出すまでの工程はこちらのライラクスさんの動画が分かりやすくておすすめです。
]]>例えば、サッカーを上手くなりたいとして、反復横跳びばかりを1日1,000回したところで(多少は身体の動きが良くなるかもしれないが)サッカーがうまくなるとは限らないと同じで、努力する方向を間違えると効率が悪く、成長が遅いと思われてしまうおそれがあります。そこで重要になるのが効率良く目的のスキルを身に付ける事が重要になります。
人間のタイプとしては大きく以下の2タイプに分かれると思います。
柔軟タイプは勉強においても出題者の意図や考え方すらも理解するために、回答にたどり着くまでが異様に早いのが特徴です。相手の求めるものを的確に読み取る能力が高い人がこれに当てはまります。
積み上げタイプの人は、出題者の意図や考え方にまで考えが至らず、自分の積み上げた知識だけでパターン化して物事を解決したり対処したりしようとするため、経験したことがないことには融通が効きづらくなり、自信が持てないケースが多くなります。学生が社会に出ると学生のときの知識だけでは対処できないケースに多々遭遇します。若者が学生経験で積み上げた知識だけでは対処できません。
会社では先輩社員、上司、もっと上の上司、クライアント先の担当者、クライアント先の偉い人、下請け会社の担当者、下請け会社の偉い人など人間関係が学生の時よりも複雑化し、自分と相手先の会社の力関係も考えなければなりません。
仮に社会人になって早い段階から活躍できるのは前者の柔軟タイプだと言えます。柔軟タイプはそれは相手が言ったことの真意や指示の裏に隠れた目的を察知することができるスキルを持っている場合が多いからです。積み上げタイプの人はどうしても言われた内容に対して真に受けてしまいがちになります。
先輩社員からの指示だとしても、その先輩が優秀で分かりやすく端的な言葉で的確に伝えてくれるとは限らないのが会社です。忙しくて中途半端な指示しかくれないこともあると思います。
積み上げタイプの人はそういった場合に対応が遅れたり、先輩の意図しないことをしてしまいがちになります。「先輩がこういったからこうしたのです」と、頑なに『言われたことしかできない』ケースに陥る場合が多くなります。ただ、基礎的な学力は高いため成長スピードが柔軟タイプと比べても遅いというだけで、逆にコツコツと頑張ることができる大器晩成であるとは言えます。
自分も柔軟な世渡り上手タイプを羨ましいと思いつつ、コツコツと知識と経験を積み上げたことで自信を身に付けました。逆にそこまで積み上げることができたら、過去の経験を引き合いに出して分析することができますので、そこまでくると柔軟タイプは上っ面な印象に変化させることができます。コツコツと蓄えた知識を論理的かつ明確に説明できるような技術を身に付けてしまえば逆転できる可能性もあると思います。
さらには会社ではストレス耐性も問われます。積み上げタイプの人は不足の事態に対応する柔軟性が低くなりがちなため、ストレス耐性が低い傾向があります。大器となる前にメンタルが壊れてしまう可能性がでてきます。
社会とは理不尽な事も往々にしてありますので、ある程度『気にしないチカラ』を持って、受け取ったように見せかけるスルースキルを身に付けることで、先輩社員のうんちくを受け取ったかのように見せかけて気持ち良いコミュニケーションとしつつ、ほど良く気にしないでスルーすることで、ストレス耐性を身に付けた方が生きやすいと思います。
]]>ディレクターは会社にも依るかもしれませんが、クライアントと社内の人間のコミュニケーションの間に入り、情報を整理したり、分かりやすく説明をする立場にあり、その仕事の対応範囲は多岐に渡ります。
基本的に何か情報が足りていないとディレクターのせいになります。
「なんでこれ聞いていなかったの?」「なんでこれ確認していないの?」
そもそも会社にヒアリングシートというフォーマットが存在していないケースや営業からの伝達がうまくいっていない会社も多く、
そのベースとなる資料を業務をこなしながらおこなわないという過酷さ。
さらに電話やメール、SlackやChatWorkなどのチャットサービス、SNSメッセージなどからの顧客対応に追われたりして、さながらカスタマーサポートのような対応求められます。
特に代理店では大手だとしても若い人が退職してしまい、担当におじさんしかいない場合も多く、Webなどのデジタルの知識に疎い人がいるケースも多いです。
Webは特に使われる技術や言語などの進歩も早く、端末などの検証環境も多くて、進化の波についていくのも大変です。
デザイナーやコーダー、エンジニアからあれもこれもと知識を求められ、守備範囲が死ぬほど広いです。取引先の関係者のご機嫌も取らなければ仕事も得られなくなってしまうので感情は押し殺して、デザイナーやコーダー、エンジニアが作業を遅れようものなら自分が悪くなかったとしても、会社としてクライアントに平謝りしなければいけません。
おまけにマーケティングやアクセス分析の知識も付けていないといけなくて、SaasサービスやSNSバナーの規定なども多種多様な情報知識を求められます。
そのうえに、ちょっとでもミスをしようものなら全方位から叩かれます。
サッカーチームのディフェンダーのようでミスは許されないし、活躍しても地味です。
うーん、そりゃみんなディレクターしたいって人いなくなるよね。
]]>上着のポケットに入れたまま忘れてゲームに参加してしまい、5mくらいの至近距離で2発くらい喰らいました。。。ガラスはこんなふうに粉々にひび割れとなります。
サバゲーフィールドにスマホは持ち込まないように気を付けましょう!
ちなみに画面が死んで真っ暗となってしまっために一切の操作が出来ず、交換修理に出しました。
]]>仕事ができるといっても人の倍以上の速度で仕事をこなせるとか、常にマルチタスクで複数案件を余裕でこなせる能力を持っているスーパーマンということではありません。今回紹介する内容は誰でも明日から実践しようと思えば実践できるテクニックや思考方法、行動指針になります。(私自身、見習って実行に移している段階です。)
返信漏れを防ぐために、連絡が来たときに即答できる内容は即返信していて、常に自分にボールがない状態を維持することで「処理速度が早い人」「連絡に漏れがない人」と周囲に認識されます。即返信できない内容のメールであった場合は先に「確認します」といった受け取ったことが伝わる返信をしておき、メール自体を「未読状態」にして後から気付けるようにしているなどのテクニックを駆使しています。
忙しくて仕事が回っていない人にありがちなのですが、着手前に仕事の状況を把握していないことが多いです。いざ着手するときになって作業するうえで不足している情報があるということが分かり、それが来るまで着手できないという状況が発生してしまい、結果的にいつまでも仕事が片付かない事が多いです。仕事ができる人は依頼があったときには忙しくても必ず時間を取って、まず内容を把握して必要な作業内容やかかる時間、不足している情報がないかなどを事前に精査しています。
仕事ができると周囲から思われている人の大半は、締切日時が設定されている仕事が来るとその締切が来る前に提出しています。前項の2が関わってきますが、それはつまり着手日にしっかり作業に着手できているため、それが可能となっています。
締切日時が設定されていない仕事の場合でも自分で仮のスケジュールを立てて進行し、できる限りそれに沿って処理をしていきます。自分でスケジュールを立てることでペース配分が管理できるため、締切ギリギリに焦らなくてよいように、最初~中間~終盤の各期間でペースを調整することで確実かつ安定的に仕事をこなしています。
仕事のできる人はツールを上手に使っています。カレンダー上で作業時間を先に確保することで「絶対的にその時間はこの作業に没頭する」と決めています。
仕事の中にはその日時に作業しないといけないもの(●月●日~▲月▲日に提出しなければいけないなど)その日時になると自分にアラートを出すようにカレンダーを駆使しています。
仕事のヌケモレが多い人にありがちなのは、自分が処理すべき事の棚卸しができていません。仕事ができる人は毎朝その日にするべき仕事を洗い出して優先順位をつけ、確実にこなしています。
※そのタイミングが毎朝でないにしても締切が決まっていたり、即座に対応しておかなければいけない仕事はメモをしっかりと取っておき、一日のうち数回はTO DOリスト化とその優先順位を決めるタイミングを設けています。
一日の終りに「これをやっておかなきゃ」と疲れ果てた状態で上長に提出物を出して間違いを指摘される人も多いかと思います。疲れている状態はどうしてもチェックがあまくなったり、「まぁいいか」で提出してしまいがちです。仕事ができる人はそれが命取りになることを知っています。疲れているときは「提出の準備」までにとどめておき、翌朝出勤して元気なうちに再度入念にチェックして提出しましょう。
仕事ができる人は「負の感情での発言が、周囲からあなたへのビジネスマンとしての評価を急激に下げる」ということを知っています。部下の間違いがどんなにイラッとしても、我慢して優しく伝えたり、時に論理的に強めに諭すこと(絶対に感情的になってはいけない)が重要です。こういったおこないが巡り巡って自分への評価を高めてくれる可能性があることを理解しています。
仕事のできる人は仮に部下のミスで上長に怒られたとしても、「チェックで発見できなかった自分の落ち度」を冷静に分析して再発防止策を考え、部下としっかりコミュニケーションを取って解決に導きます。
私が仕事ができる人に対して「ここが一番凄い!」と感じたのが、業務上関わる範囲の人に対して相手が喜ぶ行動ができていることです。
具体的にどういうことかというと、取引先の担当者からの指示内容が本来10なければならないうちの1~2しかなかったとして、1~2の情報から推察して10以上の情報を導き出し、「こういう要件でよろしいでしょうか?」と提案してスムーズに仕事をこなしていました。
]]>ちなみに最近の自分はリーダーにはなりたくないタイプで、最近の仕事に対する意欲は低めです。
優れた大人物は知識をひけらかさないため、一見すると愚かに見な人物に思われる。人の上に立つ者はどれだけ知識があっても知識をひけらかしてはいけない。
相手に語らせ、相手を観察するのである。リーダーが自分の知識を表に出さなければ、周りの者達は自ら学ぶようになる。
どれだけ勇気があっても、決して自らが奮い立ってはいけない。自分以外のものに役目を与え、組織を活気づけて組織の力を高める。優れたリーダーはどうすれば組織を安定的かつ持続的に成長させられるかに主眼を置いている。
賞罰にいい加減だといけない。功労者には褒美をしっかりと与え、良くない事をした人には必ず罰を与える。
私情で「この人は嫌いだから評価を低めにしよう」と考えてしまうと「この会社は私情で評価する会社」だと思われてしまう。功労者には立場など関係なく、しっかりと褒美を与えないと「頑張っても評価をしない会社」だと思われてしまう。
各人の能力や適正にふさわしい仕事を与えれば、リーダーは特別なことをしなくてよい。
『モルトケの法則』19世紀に活躍したビスマルクの参謀の提唱した法則
会社には「能力が高い」「意欲が高い」「能力が低い」「意欲が低い」人材がいて、社長として重用した方がいい社員のは以下の順番だそうです。
1位:能力が高く、意欲が低い人材
2位:能力が低く、意欲が低い人材
3位:能力が高く、意欲が高い人材
4位:能力が低く、意欲が高い人材
それぞれ解説を記載します。
1位:能力が高く、意欲が低い人材私利私欲に囚われないため、組織が求めるゴールに向かって淡々とハイレベルな仕事をしてくれる。 |
2位:能力が低く、意欲が低い人材組織に重大な損失をもたらす危険性が少ない。能力や意欲がなくてもできる仕事を任せやすい。自分の色を出したがらないので柔軟な配置ができる。スキルアップすれば化ける可能性もある。 |
3位:能力が高く、意欲が高い人材能力も意欲も有り余っている人材に一度権限を与えると暴走して手がつけられなくなる可能性があるため、扱いにくい。能力や意欲の平均値が高い環境に身を移したり、個人プレーの仕事に就いたり、自ら組織を作ったりするべき。 |
4位:能力が低く、意欲が高い人材実力もないのに富名声権力に対する欲望が人一倍高い人に任せると組織は壊滅的な被害を受ける。 |
【個人的総合的な感想】
自分の能力を量るのは難しいなと感じます。正直、自分が能力が高いとか低いとか分からないのでどれに当てはまるかは判断できません。他者(上司)が判断するものかなと思います。優秀でありたいとは思うけど、自分をあまり優秀だとは思えない自分もいる。自己肯定感低めなので。
自分が代わりにやってしまった方がいい場面があるかもしれないが、誰かの責任範囲に軽々しく介入してしまうと、人によっては「善意を押し付けられた」「恩を着せられた」「顔を潰されて恥をかいた」「成長の機会を潰された」などと恨みをかう危険性が高い。良かれと思ってやることが誰かの気持ちを踏みにじり、どんな結果を生むのかをよく考える必要がある。
【個人的感想】善意とはいえお節介は良くないなと思いたる節がたくさんあり、個人的にとても反省しています。配慮のない善意をたくさんしてきた心当たりが…。
説得するということは、自分が伝えたい内容を正確に理解することでも、上手に説明することでもない。伝えるべき相手の心を読み、それに合わせて自分の考えを述べる事が難しいのである。下手をすると「この人は思慮が足りず、話の分からない人間だ」と判断されてしまう。
人間は自分の力を過信し、油断すると「良い提案さえすればきっと相手は納得してくれるだろう」「良い結果を出しさえすれば、きっと相手は評価してくれるだろう」と独りよがりの発想になってしまう。そうならないためには相手が何を求めていて何を求めてないのかをリサーチし、そのうえで相手に働きかけることが重要である。
【個人的感想】最後の段落にドキッとさせられました。提案を考えていて、「自分の中でかなり大量の情報を処理した後に導き出したベストな結果はこれだ」というものを提案しても、「いや、そうじゃなくて」と言われてしまうことがままありました。そのプロセスが相手には伝わらないし、求められていた範囲を逸脱してしまっていたり。非常に心当たりが…ぐふぅ。気をつけよう。
自分は優秀だから何にでもできると思わず、自分に足りない部分は立場や身分に関係なく、知恵を借りて事を成し遂げる。
【個人的感想】これは幼少期からずっと実践できていると思います。自分の能力が低いと思っている部分と、誰からでも学びを得ようとするハングリーさはあるつもりです。つもり。
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