自分の自己肯定感の低さは遡ると小学生のときくらいからかなと思い当たる節があります。
僕の思考回路には「自分なんて・・・」「どうせうまくいかない」という思考が基本にあります。
今思えばそうなったのには2つの要因があったように思います。
- 幼少期から4つと2つ上の兄から完膚なきまでに叩き潰される容赦ない対応
- 親から褒められた記憶がほとんどない
1つめのものは、なにかしら勝負事やゲームにおいて弟にわざと負けるということは全く無かった経験があります。
2つめのものは、親から褒められた記憶がほとんどありません。そのため他の人より自己肯定感が低く、自分に自信があまり持てなかった期間が長くあります。
今現在、人生をフルコースで愉しんでいる(事業を失敗する、ほとんど寝ないで死ぬほど働く、人から騙される、事業に失敗して人生で最も辛い時期に彼女にフラれる、人に過剰に追い詰められるなどの盛りだくさんの経験を経ている)ため、自分の人生の経験値はそのへんのずっとサラリーマンを続けてアンパイに生きてきた人よりかはあるかなと思うほどの経験を積んでいますので、自己分析力や洞察力は人並み以上だと自負できるようになりました。
人生も後半戦に差し掛かってきつつある年齢になり、より自分らしく楽しく人生を謳歌するためにも、もっと自己肯定感を強く持てるようになりたいと思うようになりました。そこで、ネットで集めた情報を集約してみたいと思います。
- 肯定的な言い方を心がける
- 褒め言葉を否定しない
- 頼まれたことを即答で引き受けない
- 失敗した自分を責めない 失敗が活きることを考える
- 「すべき」という言葉(脅迫観念)に振り回されない
- 他人の顔色をうかがい過ぎない
- 人にお願いをするときなど「すみません」を口にしない
- 他人との意見の不一致を恐れない
- 人に迷惑を掛けることに過度な罪悪感を抱かない
- 人と比べ過ぎない
- 自分には他のすべての人と同様に、幸せになる資格と能力があると考える
- 小さな成功を積み上げる
- 他人の考えを認める
- 自分をむやみに攻撃してくる人や過度に否定してくる人からは逃げる
- 自分のできることや得意なことに目を向ける
- 夜24時には就寝する(十分な睡眠を取る)
- 自分のダメなところを見ないふりせず、理解して前向きな努力を見つけて自分を好きになる
- 失敗は成功するための必要な経験と割り切る
- 今の自分に満足していない=理想が高いから(意識が高いから満足できない)と理解する
この他にもまだありましたので継続して更新していきます。
一つ気になる記事があったのが「自己肯定感は自己満足ではない』ということ。自己満足は自分に浸ることであり、肯定することとは違うようです。自己に満足せず、自分のやることが失敗しても肯定できる人間に自分はなりたいと感じました。