優しくして「舐められる人」と「慕われる人」のたった1つの違い【心理学】
自分は昔から誰にでも優しくしてしまって割と舐められがちな人間でしたので、この動画で再認識させられました。基本的に何されても怒らないと勘違いされやすいタイプなので…。
前から分かっていたものの、この動画のおかげで改めて客観的に見ることができ、自分は「親切の押し売り」になっていたような気がします。
アドバイスしかり、お手伝いしかり、『相手が求めているときにサッと手を差し伸べる』のが一番感謝されるというか、人に好かれる人が自然とできていることだなと思いました。
「人に好かれたいから優しくする』という心持ちでは、「この人は自分に恩を売りたいと思ってやっているのでは?」とか、「この人が優しくするのには何か裏があるのでは?」と思われて損をしてしまう気がします。
自分は害意なく、誰にでも優しくする(おせっかい)タイプだったために、警戒心が高い人にはそう感じさせてしまっていたのかもしれません。あと、「手伝いましょうか?」と声をかけるよりも無言でサッと手伝うことが重要だなと思います。手伝ってもらう側からすると「手伝おうか?」というと「恩を着せがましいな」と思わせてしまう可能性もあるからです。
人に優しくすることで、何事も『良い事』に繋がるという仏教で言うところの『徳を積む』という考え方だったのですが、この動画のおかげでそれが良くない場合もあるんだなと感じました。
あくまで『相手が求めていることを敏感に察知し、何も言わずに手伝う』ことがお互いのためでもあるんだなと今後の教訓にしたいと思います。