Web制作者が考える成果をあげるサイト作り

「自分の会社・団体のサイトを立ち上げてバシバシ売って儲けまくってやる!」と考える人はとても多いです。
しかし、自分の考えだけでサイトを作ってみてもなかなか上手くいきません。

それは何故か。

よくありがちなケースでいうと
「自分が見せたい内容」が「エンドユーザー(インターネットを通してサイトを見る側の人)が見たいもの」とマッチしていないという状況に陥っている可能性が高いです。これまで何百社とサイトを作ってきましたが、クライアントの自己顕示欲を満たす為だけに作られた、「こんなサイト誰も見ないよ」と思ってしまうようなサイトはうんざりするほど多数ありました。

Webデザイナーもピンキリですので人にもよりますが、
少なくともクライアントよりも客観的にサイトを制作できるのはほぼ間違いありません。

以下の4点は最低限守ることである程度の売り上げは見込めると思います。

  • (1)自社の製品の良さ、アピールポイントを簡潔かつ正確に書き起こすこと。
  • (2)商品写真等は白い紙の上に載せて撮影するなど余計な背景を入れないこと。商品写真は角度を変えて3枚くらいは撮影する。
  • (3)他社でも取り扱っている商品の場合は他社のサイトを見て価格をチェックし、相場を把握すること。
  • (4)商品の価格は、送料を含めた場合に適正な価格になるよう設定すること。

(1)について
実店舗ですら自社の商品をきちんと紹介できない状態では、Webサイト上で商品の良さを伝えることは不可能です。
どこのサイトよりも詳しく商品を解説してあげることが、エンドユーザーの購買意欲を高めることに繋がります。
商品に関して詳しい説明を書くことで、サイトの信頼性が高まり、自然とSEO(検索エンジンに引っかかるようになる)対策となります。
ただし、文章は読みやすくできるだけ簡潔に。

(2)について
また、文章だけでなく、写真などを掲載して視覚的にも購買意欲を高めることができます。

(3)(4)について
相場よりもあまりにも高いとエンドユーザーは買ってくれません。
他のサイトで同一商品、類似商品と比較して適正な価格を設定しましょう。

これにプラスして、自分のサイトで買うとエンドユーザーに
どういうメリットがあるのかを明確に打ち出すことができると強みになると思います。

まとめ売り・セット売り

商品の価格が安いものですと、通販の場合では送料がネックになる場合があります。
まとめ買いをするような以下の商品なら箱売りにするのも一つの手法です。

  • 短期間に大量に消費する商品(飲食物など)・・・メリット:重いのでお店で買って運ぶ手間が省ける。
  • 賞味期限や消費期限が無い、もしくは長い商品。・・・メリット:まとめ買いで値段的にもお得に買える。
  • 関連商品をセットにまとめて商品化・・・メリット:色々選ぶ手間が省けて、ささっと済ませられる。

この他の注意点は以下

【安くできるのに理由があるならきちんと明記する】
他にも、他社よりも価格が安く提供できる場合で、中古品、B級品、キズモノ、ジャンク品などの理由がある場合はきちんと記述しましょう。
この辺りがきちんとしていないとせっかく商品が売れてもクレームというカタチで戻ってきてしまいます。

【見せ方は自己満足で終わるな】
インターネット上で販売するにはとても良い商品なのですが、クライアントのこだわりを前面に押し出した見せ方で、
サイト全体や商品の紹介がかえって見づらいものとなり、購入までたどり着かないというものがあります。
過度の装飾で商品が目立たなくなったりするのはマイナスに働く可能性が高いです。
「シンプルかつ、必要な事は最低限伝える。写真は大目に。」これがネットショップにおける鉄則です。

【生ものはネット通販にはあまり向かない】
「これからは市場のロングテール化だ!」と言い張り、ネット通販には向かない商品を扱う個人事業主に、
ありもしない情報を押し付け、不必要なWebを作らせる悪い業者も居ます。
ごく普通の魚屋さん・パン屋さんなどは、相当な付加価値や独自性の高い商品が提供できない限り、
なかなか通販で成功するのは難しいといえます。ネット通販にはネット通販で売りやすい商品で勝負しましょう。

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