サバイバルゲームにはアウトドア(屋外)とインドア(屋内)の2種類があります。初めてサバイバルゲームをする人は、どこのフィールドでプレイするのが最適なのか分からないと思います。自分も初めてすぐは訳も分からずフィールドに行きました。
人生初のフィールドは福岡市東区多の津のタクティクスフィールドというインドアフィールドでした。フィールドが2つの階に分かれていて、1つあたりのフィールドは狭いです。下手をすれば交戦距離が1~2m程度なので、撃たれると相当痛いです。ゴーグルは当然ですが、マスクも必須です。インドアでは出会い頭には気をつけましょう。フィールドの全長も短いので、ゲームスタート直後から撃ち合いになり、スタート地点から出られないこともしばしばあります。
移動しながら戦いたい人はある程度人数が減るのを待って、頃合いを見て、前線に出ていく戦略が有効です。タクティクスフィールドではフラッグ戦ではなく、殲滅戦(どちらかのチームの生き残りがいなくなるまで戦う)が基本なので、後半になると敵も味方もお互いの陣地は関係なく、迷路のようなフィールドをウロウロすることになります。この瞬間が最もドキドキします。
以下に簡単にインドアとアウトドアの特徴をまとめました。
インドア
敵の発見しやすさ | 簡単 |
交戦距離 | 近い |
ドキドキ感 | 接近戦のため、すぐ近くに敵がいるのではというドキドキ感 |
メンタル | 接近戦のため、撃たれると痛い |
運動量 | やや多め |
アウトドア
敵の発見しやすさ | 難しい |
交戦距離 | 遠い |
ドキドキ感 | どこに敵が潜んでいるか分からないというドキドキ感 |
メンタル | どこに敵がいるのか分からないため、どこからヒットを取られたか分からずに終わる事が多い |
運動量 | 木々の間に潜む場合は少ないが、フラッグ戦でフラッグを取りに行く場合などはかなり多くなる |
ということで、結論としては初心者にはインドアフィールドが断然オススメです。それは、草木の間に隠れたりすることがないため、敵を発見しやすいことが一番の理由です。アウトドアでは下手をすると、訳も分からずどこから撃たれたのか分からないまま終了ということも少なくありません。サバゲーではこれが一番の萎えポイントです。
アウトドアではフィールドをじっくり理解し、どこに敵が潜むことが多いのかなどを知ってからが本番です。基本的に初めてのフィールドでは常連の人にヒットされまくります(笑)それ相応の覚悟でのぞみ、次のゲームでは負けないぞ!というメンタルの用意を忘れずに。
福岡のインドアフィールド
タクティクスフィールド
※一部でマナーの悪い人も多いのでそれだけは時の運です。
佐賀のインドアフィールド
エリア385
※最近はインドア改装中ですが、福岡からクルマで1時間程度の距離ですので、福岡からでも射程圏内かと思います。アウトドアも開催がありますのでカレンダーをチェック。