これまで学生の頃から考えると20年、仕事としてWeb制作をはじめてから16年、小さな個人事業主のサイトから大手の広告代理店と組んで対応した大企業のサイト制作など、多くの経験を通じて感じたWeb制作者としてのスキルの段階を大雑把に分けてみました。
第1段階 | PCやアプリケーションの操作に慣れること |
第2段階 | 言われたとおりに作れること |
第3段階 | スピーディに作れること |
第4段階 | クライアントの望むようなサイトがつくれること。ある程度トレンドを押さえてつくることができること |
第5段階 | クライアントと、クライアントの顧客(サイトを訪れるユーザー)のためを思ってサイトをつくれること |
第6段階 | クライアントや代理店の原稿や指示の間違いを見つけたり、足りていない部分を提案できること |
第7段階 | クライアントのビジネス展開を考え、3~5年先を見据えたサイトをつくれること |
第5段階からがプロの仕事だなといえるサイトが作れるのではと感じます。