サバゲーにおける基本戦術「スタートダッシュ」「味方チーム内で敵の位置を教え合う」

スタートダッシュ

サバゲーマーといえばゲーム開始直後にダッシュするのはスタンダードな戦略かと思いますが、なぜダッシュするのか?を正しく理解しておく必要があります。

結論から言うと「ダッシュするということは敵よりもいち早く前線で有利なポジションを確保する」ということです。

フィールドの地形やバリケードの形状など様々あるかと思いますが、スタートダッシュで自分たちのチームの戦う前線を高く保つということはチーム全体にとってとても有利に働きます。

ただし一つ条件があります。一人だけで突出して前線に張ったとしても、一点集中攻撃を受けてしまい、結局すぐにやられてしまう可能性が高まります。そのため「この方向にダッシュしてこのあたりで協同で戦う」という部隊を組織する必要があります。射線の数にも依りますが最低でも2名、できれば3~4名で1つの部隊として1つのエリアを複数射線を作ることをおすすめします。

射線の面積が増えることで複数の敵からの猛攻を受ける心配が減ります。基本的に一人で同時に守れるのは距離の近い2箇所までです。目線が遠く離れる箇所を複数は守ることができません。

最も多いサバゲーでやられる原因の一つは、向かい合った敵とは別の敵から撃たれてヒットされてしまうことです。1射線1名で複数の射線を押さえることで、敵1名に対して味方1名で当たることとなり、防衛も攻撃もしやすくなります。

味方チーム内で敵の位置を教え合う

チームで動くことのメリットとして、相対する敵の位置を教え合うことで以下のようなメリットが得られます。
(1)その敵を探す時間を省略する
(2)索敵のためにバリケードから顔をだす手間が省けるので撃たれるリスクが減る
(3)索敵の時間が省略できるのでその分射撃に時間を割くことができる

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