バイクツーリング用に軽量の焚き火台が欲しくなり、突発的に購入してキャンプツーリングに早速ソロで阿蘇山の麓の坊中野営場まで行って使ってきました。
焚き火台の他にも吹き棒や灰受、収納ケースがついて2,680円とかなりお安いものを発見しました。
焚き火台セット 吹き棒&収納ケース付き (灰受セット版)
あとは、どこのキャンプ場も大体焚き火台の下にシートを敷いてくれというところが多いので耐熱シートを敷いて使いました。こちらは1,500円くらい。
焚き火台の下に敷いているシート
いろいろついていて2,680円と安すぎなので大丈夫か?と思いましたが実際に使ってみてすぐ壊れる感じではなかったので、これからまた継続的に使ってみようと思います。
キャンプツーリングで初めてメスティンでご飯を炊いてみました。炊き加減が難しくて時間がかかるので、サトウのごはんの方が良かったかもと後悔したのは内緒。
最終的には美味しく炊けました。着火剤だけ持っていってキャンプ場に落ちている枝を集めて燃やしましたが、焚き火台からメスティンなどの高さがちょうど火が当たる距離感で良い感じの火力でした。ただ、薪じゃないのでひたすら枝を折って投入するの疲れますね。。。組み立ては慣れれば30秒くらいで組み立てられると思います。
阿蘇名物の「あか牛」の焼き肉をしましたがめっちゃうまい。このステーキソースはキャンプ場近くのスーパーで買いましたが200円で割といい感じの味付けでした。キャンプは塩コショウなどの調味料くらいは自前で持って行った方が安上がりかもしれません。
灰受がついており、地面にダメージがいかないのもポイントです。吹き棒については正直なところ、「吹き棒って意味あるの?」と思ってましたが効果は絶大でした。ピンポイントで火が強くできます。今度からウチワを持っていかずに吹き棒さえあればいいかもと考えを改めました。
たまには仕事も社会も人間関係も忘れて自然の中で一人でぼーっとできる時間を確保できると、人間として生きているなーと生き物としての実感が湧きます(笑)キャンプは食う寝るの生命維持の活動以外はしなくて、ぼーっと自然を観察するのが一番贅沢な時間の使い方かもしれません。それが個人的には一番好きな時間です。夜になったら夜空を眺めつつお酒飲んで、眠くなったら寝る。サバゲーとキャンプはデジタルデトックスには最適!
キャンプ場に着いて設営をして、終わったら近くの温泉に入り、地元ならではのスーパーで地元食材をプチ贅沢にちょっと良いお肉を買って、焚き火しながら肉を焼いて、お酒を飲んでというのが僕の完璧なキャンプルーティーンです。
翌日家に帰ってから洗いつつ、熱による形状変化をチェック。
ススがついていたり、熱で色が変わったりしていますが割とこんなもんじゃないかなという程度。大きく形状変化がある感じはしません。
一番形状が変わってしまったなーと思うのはメスティンやフライパンを載せていたこの棒部分でした。10回くらい使ったらちょっとやばいかも?まぁこんな棒くらいはホームセンターで代用できるものがありそうです。
総合的には軽量でコンパクトなのでおすすめできますね。1つあれば事足りますし、2,680円という価格でこの性能は不満がほぼありませんでした。初心者キャンパーにはおすすめできるレベルかなと。
焚き火台セット 吹き棒&収納ケース付き (灰受セット版)
焚き火台の下に敷いているシート
車で荷物の量を気にしなくていいならやはりコールマンのファイアーディスク焚き火台のMサイズをおすすめします。
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク Mサイズ[直径約45cm]