土・日・月・火と東京に行ってきました。
テレビ番組の「和風総本家」で見てから、前から行ってみたかった合羽橋に行ってきました。
昔ながらの道路を挟んだ商店街で200mくらいの通りでした。
何か記念になるような物が欲しいなーと思い、福岡では見かけない銅製の玉子焼き器を購入しました。
職人の技で作られた銅の卵焼き専用のフライパン?です。
お値段は2,400円程度からあります。
一番小さいやつを2400円くらいで購入しました。
早速卵焼きを焼いてみました。
開封後は食器用洗剤で洗って、水気を切って弱火にかけて乾かして油を塗っていきました。
他の購入者のブログを見ると、どうやら器の深さの八割程度まで油を入れて弱火にかけてよく煮て、
油が冷めるまで放置し、その後油をキッチンペーパーで拭き取ると油がよく馴染むそうです。
その後、再度弱火にかけて充分に温まったところで卵を流しこんで作っていきます。
熱が伝わるのが早いため、流しこむと「さすが銅製!」と思ってしまうくらい瞬時に卵が固まっていきます。
手前か奥かを箸でよけて玉子を流しこんで、全体的に焼いて固めていきます。
あとはパタパタッと畳んで、卵焼きらしい形にしていき、両面をよく焼いて完了。
久々に作りましたが、ぼちぼちキレイに作れました。(結構いびつ?)
調理後はキッチンペーパーでキレイに拭きとるだけで洗剤は使わなくて良いそうです。
あと、強火で調理してしまったり、長い時間空焚き状態になると塗装が剥げてしまったり
サビの原因となってしまうので気を付けたいところです。
実際に使ってみて銅製卵焼き器の良いところは、
(1)常に弱火で調理。
(2)熱伝導性が高いため、ガス代の節約にもなりそう。
(3)弱火でも程よい熱の伝わり具合で、パパパッと卵焼きが作れる。
というところだと思います。
お弁当に卵焼きを入れる方は、一度、職人技の銅製卵焼き器を使ってみてはいかがでしょうか。