社会人になって必要なビジネスを教えてくれるところがもっとあればよかったのになぁと思うことが最近多く、学校で教えてくれないスキルを教えてくれるスクールとかあれば…ということで、将来的に副業や複業で若者に教えて行くようなことをやっていきたいなと考えている今日このごろです。
今回はタイムマネージメントやタスク管理のコツを主に説明したいと思います。
これらのスキルは自分が「この人は仕事ができるなー」と感じる人の仕事ぶりをみたことで感じたこと、教えてもらったコツやスキルをまとめたものになります。
タイムマネージメントスキル向上のためにおこなうべき６つのこと 概要編
- １．目標の明確化
- 具体的で明確な目標を設定し、優先順位をつけることで、効果的な時間の使い方ができます。
- ２．1日単位の計画
- 毎日の始まりにタスクをリストアップし、優先順位をつけて計画を立てましょう。
- ３．タスクの分割
- 大きなタスクを小さな部分に分割し、段階的に取り組むことで、手応えを感じやすくなります。
- ４．リマインダーツールの利用
- 突発的に依頼された小さいタスクは特に忘れがちになってしまうので、タスクを忘れないためのリマインダーツールを活用しましょう。
- ５．時間の割り当て
- 各タスクに対して明確な時間を割り当て、それに従って進行することで、時間を効果的に使えます。
- ６．優先事項の設定
- 重要なタスクに優先的に取り組むことで、成果を最大化できます。穂k他のタスクに費やす時間を検討し直すことも重要です。
- ７．集中の向上
- 集中できる環境を作り、雑念を取り除くことで、作業効率が向上します。
上記を具体的にどうしたらいいの？と思われるかと思いますのでまとめてみました。
タイムマネージメントスキル向上のためにおこなうべき６つのこと 具体的なコツ編
- １．目標の明確化
- 1日のこなすべきタスクを確実にこなせるように目標を設定しましょう。突発的なタスクが発生しても3営業日以内で帳尻を合わせるようにコントロールできるようになりましょう。
- ２．1日単位の計画
- 毎朝9:00～9:30あたりで、メールやメンションメッセージを確認し、当日の自分がこなさなければならないタスクをリストアップし、優先順位をつけて一日のスケジュールとTo Doを考えて整理しましょう。
- ３．タスクの分割
-
WordPress実装の作業があるとして、その実装にはどういったカスタム投稿があるか？カスタムフィールドの項目は？検証作業の項目は？など細かいタスクに落とし込みましょう。
タスクを細分化して管理することで作業のヌケモレや見落とし、作業のペース配分をおこなうことができるようになります。 - ４．リマインダーツールの利用
-
細かいタスクで忘れてしまいそうなものはOutlookやGoogleのカレンダーに「いつ作業するか、いつ提出するか」を登録して、自分で自分にアラートが来るように設定して忘れないようにしましょう。
Slackでも書き込み内容をリマインダー設定できますので活用しましょう。 - ５．時間の割り当て
-
分割した各タスクに対して明確に時間を計測しましょう。 「作業ごとにどのくらいの時間をかけて終えるのか？終わらなかったらどのくらいの時間が必要だったか？」をメモして、次回の作業時間の想定に活かすようにしましょう。
例：スライダーJSの実装とそのカスタムで合計どのくらい必要だったか？ - ６．優先事項の設定
-
クライアントの重要度や納期の順番、作業ボリュームなどに応じて優先順位を決めて対応してください。
予定より着手がずれ込んだり、間に合うかギリギリ危ないかもしれない…など危機感を感じた時点でマネージャーに相談してください。 - ７．集中の向上
-
一日の睡眠時間を必ず7～8時間取るようにしたり、集中力が切れたら休憩を入れたり、勤務時間中は集中できるような生活習慣上の工夫をおこないましょう。
ついついスマホで動画やネットをしていて夜ふかしする人が多いですが、すっぱりと何時になったら寝る。ケータイのモードをブルーライト低減モードなどに変えたりして、時間を意識するような設定をしましょう。
※当たり前のことですが意外とできていない人も多いです。
これらは今からでも実践できるような全く難しくないことなので、すぐにでも実践してみてください。
今後もこういったコツをまとめていきたいと思います。
