自分の限界

音楽アーティストのYUIが活動休止を発表。

「これ以上進めないっていうところを通り過ごして、多分もう歩けなくて立ち上がれない、っていうところまで来たのかな、と思います」「単純に、心が折れちゃったというか、歌が歌えないくらいになっちゃった」

その記事についてのロングインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=43Z_2SVZ3Zc

こんな第一線で活躍しているアーティストと自分を比べるのもおこがましいことかもしれませんが、自分も去年から今年に掛けて、身の回りでいろいろ有り、正直なところ「純粋な制作業だけで食べていく」ことに心が折れてしまいました。

以前から、自社の製品がWeb上で売れるようになって欲しくてサイト制作を依頼していただいているクライアントに対して、
「僕のデザインによって本当にそのサイトで物が売れるようになっているのか?結果を出せているのか?」という部分が非常に気に掛かっていました。

これまで制作会社を経験し、フリーランスとして活動していくうちに、制作者として目の前の仕事をこなすことにしか考えられなくなっている自分に改めて気が付きました。クライアントの要望通りにサイトを作るだけでは商品が売れないと分かっていても、制作者としての自分は制作業だけをしていればお金がもらえる。そうして制作したWebサイトに対して、自分は何も責任を持てていないのでは?という違和感を日に日に強く感じるようになったというのが、自分の制作業務だけでやっていく事に限界を感じた最も大きいところでしょうか。

制作者は制作してお金が入るから利益があがる。しかし、クライアントはそのサイトを運営していくことで利益を上げていかなければならない。自分(制作者)とクライアントのゴールに大きな開きがある。それは制作者としてどうなのか?という疑問について、見て見ぬふりができなくなりました。

そういったことから、今後は一制作者としての役割だけではなく、一企画・提案者として仕事に携わりたいと考えるようになりました。ただ、クライアントによっては企画や提案に予算が割けないのは変えようのない現実です。

「クライアントの予算もあまりない中でどうやって物を売るか。」

そこをどう解決するかの糸口が自分の中で閃いたような気がしてきました。来年はそこを突き詰めて、どうやって活動していくかをより精査して、本格始動していきたいと思います。今浮かんでるアイデアは大したものではないのか、良いものになるのかはまだ未知数ですが―

まだ今年は1ヵ月弱ありますが、来年は今年の何倍も頑張る年にする決意をば。

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