銃のコレクションの中で唯一外国製(台湾のエアソフトガンメーカー)のG&GのエアガンがGC16 Wildhog 9インチです。
メルカリで3万円ジャストで購入したのですが内部は開けていないのでカスタムされているのかは不明です。ただ、ピンを撃ち抜いた跡があるので内部まで開けて調整はされているようです。最初からチャージングハンドルが曲がっていました。ここだけはメルカリの取引上でも説明がなく、届いたときは悲しかった。でも新品から性能上がってて1万円以上安いならいいかと割り切りました。
動作は快調なのですが、1点中古ならではの問題がありました。それはセレクターが微妙におかしくなっていて、セミオートの位置で撃っていて振動でフルオートになってしまったりする点です。セミ限定戦では使えない状態なので、ここだけはいただけない・・・のでいつか直したいところです。
GC16 Wildhogの特長
端的に言ってしまえば、東京マルイの次世代電動ガン並みの価格で、よりハイチューンに耐える高性能電動エアガンといった印象です。トリガーレスポンスが良いので正面からの撃ち合いに強いです。
- 純正でMOSFET/ETU搭載のため、トリガーを引いてから弾が発射されるまでのレスポンスがめちゃくちゃ良い
- モーターが25,000rpmのハイトルクモーター
- ギア類が金属製のため耐久性が高く、リポバッテリーの11.1vが推奨されている
- セミ/フル/3バーストの3種類のモードが選べる ※3点バーストはセミモードでトリガーを10秒くらい?引きっぱなしにすることで、フルオートのポジションが3点バーストになります。
- 自分のはカスタムされているのか、初速が0.2gバイオ弾発射時に89~92m/sと高初速
- 発射サイクルは約20発/秒
約1万円程度で売っているPERUN ETC++を付けるとプリコックにもできるのでもっとレスポンスが良くなるらしいです。(自分は未装着)
ハンドガードはノーマルでM-LOKタイプになっています。ストックは純正がモッサリしていたので中古のLMTタイプのクレーンストックに変更しました。ハンドガードについているグリップはM-LOK対応の汎用の金属製グリップを付けています。
銃本体とカスタム箇所は以下のとおりです
エアガン本体 新品で42,000円程度、中古で30,000円程度
グリップ 金属製の汎用品 約2,000円
Strike Industriesタイプ M-LOK LINK CURVED FORE GRIP(リンク カーブ フォアグリップ)
ストック LMTタイプクレーンストック 約2,500円
LMTタイプクレーンストック (ストックチューブ付属) BK
スリング 福岡のミリタリーショップSWATのオリジナルスリング 約3,500円
SWAT ORIGINAL(スワットオリジナル) TACTICAL 2 POINT SLING TYPE1 タクティカル 2ポイント スリング タイプ1【レターパックライト対応】
ドットサイト 見た目重視で選んだベクターオプティクス マーベリック 約6,500円
ベクターオプティクス ドットサイト マーベリック 第3世代 (オリーブ)
最初からキャップとキルフラッシュ(レンズの防弾のためのハニカム上のガードのこと)が付属しています。M4系の見た目のエアガンにはやはりT1タイプのような(SIG SAUER ROMEO4ぽくもある)ハイマウントのドットサイトが似合いますね。ちなみに前使っていたのはWildhogに一緒に付いていたT1サイトだったのですが被弾してレンズが割れましたorz
以上、参考まで。